掲載日：2020年9月11日
カテゴリー：トピックス一覧,企業向け研修・コンサルティング

ご参加のお勧め

　2020年6月1日から、職場のハラスメント対策の強化を柱とした労働施策総合推進法（通称：パワハラ防止法）が施行され、パワーハラスメントの防止のために、雇用管理上必要な措置を講じることが事業主の義務になりました（中小企業は、2022年3月31日までは、努力義務）。
　合わせて、男女雇用機会均等法、育児・介護休業法により、雇用管理上の措置を講じることが既に義務付けられていた職場におけるセクシュアルハラスメント、妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメントについても、防止対策が強化されました。
　各種ハラスメントに関し、他の労働者の言動に注意を払う責務が規定され、事業主においては、被害を相談した労働者の解雇など不利益な取り扱いも禁止される中で、対策に苦慮されている人事担当者の方も多いかと思われます。
　本セミナーでは、相談件数が増加し、被害が深刻化している様々なハラスメントの説明だけでなく、ハラスメントを防止し、働きやすい職場をつくるためのポイントをお伝えします。　
　この機会にご参加をご検討をいただきましたら幸いに存じます。

特に下記の方におススメします。
・今回の法改正について、知識を深めたい
・社内のハラスメント対策を強化したい

 

内容

１．なぜハラスメント対策が重要なのか
　（１）ハラスメントとは？
　（２）様々な○○ハラスメント
　（３）ハラスメントがもたらす悪影響
２．ハラスメントの法制度化
　（１）セクハラ・マタハラ等に関する法規制の強化
　（２）新たに「パワハラ防止」の措置義務が法制化！
　（３）ハラスメント問題が引き起こす法的責任
３．各種ハラスメントの予防と対策
　（１）職場におけるハラスメント防止に向けた組織の整備～５つのポイント
　（２）ハラスメント防止における管理職の役割
　（３）ハラスメントのない職場づくりを実現するための社員教育のポイント

杉本　登志子
特定社会保険労務士　　　キャリアコンサルタント
公益財団法人21世紀職業財団　ハラスメント防止コンサルタント
関西大学人間健康学部 寄付講座講師

大学卒業後、法律事務所勤務。
司法書士事務所勤務の傍ら社会保険労務士資格を取得。
2012年1月 神戸市中央区にて社会保険労務士事務所 開業。
現在は社会保険労務士として企業の人事労務管理に関するコンサルティングのほか、講師として幅広く活躍中。

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日　　時

２０２０年１０月２８日（水）１５：００～１６：１５

参加料

無　料（ただし、１社（団体）につき１名様までとさせていただきます）

対　象

人事教育部門の責任者/担当者の方々　２０名【定員になり次第締め切らさせていただきます。】

申込方法

下記をご覧いただき、こちらより必要情報の入力をお願いします。

■セミナーの受講方法

普段お使いのパソコンやスマートフォン・タブレット端末でご参加できます。
・「zoom」というウェビナーでの配信となります。
・パソコンではブラウザで視聴できます。スマートフォンの場合は専用アプリのインストールが必要です。

■ご参加にあたってのお願い

・本セミナーではお顔とお名前の表示をお願いしております。表示に都合が悪い方は、下記宛先までお問い合わせいただきますようお願いいたします。
・講師よりお名前にて参加者様へ、質問など投げかけ、参加者様同士のディスカッションをさせていただきます。
上記の点、予めご了承いただきたく存じます。

■お申込後の流れ。

１：セミナー開催の前日夕刻までに、参加者様に「ご招待メール」をお送りします。
※迷惑メールとして処理されないよう、「@noma.or.jp」からのドメイン受信設定をお願いします。
２：招待メールが届きましたら、セミナー当日に指定されたＵＲＬをクリックしてください。
（入室時にお名前を入力いただきますようお願いします。）
３：セミナー当日は、開始の5分前から入場が可能です。
お手元に「筆記用具」をご準備ください。

 

お問合先

一般社団法人日本経営協会　中部本部　経営開発Ｇ　山田・古橋

〒461-0005　名古屋市東区東桜１－１３－３
ＮＨＫ名古屋放送センタービル１０階
TEL（052）957-4174　FAX（052）952-7418
メール　chubu-haken@noma.or.jp