2018年10月11日(木)無料開催「NOMA人材開発セミナー~組織の共通言語化プロジェクトによる若手社員へのアプローチ」のお知らせ

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カテゴリー:トピックス一覧,企業向け研修・コンサルティング

ねらい

2018年4月における東海地区有効求人倍率は1.85倍と高水準な状況にある一方、新卒社員の3年以内離職は高卒者で10人に4人、大卒者で10人に3人と離職率は依然と高い状況です。縁あって入社し、時間とコストをかけて成長させた社員が、転職してしまうといった話も少なくありません。
その要因の1つに上司と部下のコミュニケーションの問題があげられます。現代の若手は的確な指示命令を望み、ほめられる時も叱られる時も明確な理由を求めます。上司との報連相等のコミュニケーション不足や不明瞭な指示命令の受け答えなどが原因により離職に至るケースが数多く見受けられます。
こうした事態を防ぐためには、「指示命令と報連相の共通言語化」を行うことが大変効果的です。
「共通言語化」は、

①新人・若手社員の定着 ②OJT指導レベルの均質化 ③簡潔で明確な伝達手段の確立によるコミュニケーションの仕組み化

 を図ることができます。
本セミナーでは「共通言語化」を進める、その取り組み方法について詳解いたします。
この機会に、是非共、人事教育部門をはじめ関係部署の方々の積極的なご参加をお勧め申し上げます。

プログラム

1.オリエンテーション

  目的と概要の周知

2.なぜ「共通言語化」なのか

  採用した社員は3年で何人辞める?
  最近の若いやつは・・・。
  自分ファースト 若手社員の傾向
  モチベーションの源泉の多様化
  コミュニケーションの大切さと共通言語化の効用

3.上司側の教育『部下を動かすマネジメントと部下指導』

  2018年 理想の上司像
  集団維持機能と課題達成機能
  リーダーシップとコミュニケーション
  指示命令のしかたと報連相の受け方のルール
  ほめ方・しかり方
  伝える技術と聴く技術

4.部下側の教育『自己実現するためのコミュニケーションと報連相』

  仕事の棚卸し 自分の仕事・できること・課題抽出
  目標設定のしかた
  コミュニケーションの難しさ
  指示命令の受け方と報連相のしかたのルール
  伝わりやすい話のしかた
  3年後の私 計画と発表

5.上司と部下合同『二人三脚で取り組む教育』

  お互いのコミュニケーションの傾向分析の共有
  上司と部下で明確な目標設定を行い仕事のPDCAを回す
  タスクの共有化

6.まとめ

  小菅講師との意見交換(ご希望の方は、申込書へご記入をお願い致します)

講師プロフィール

小菅講師

小菅 昌秀(こすげ まさひで)

一般社団法人日本経営協会 講師
サミット人材開発株式会社 代表取締役


1972年1月 三重県伊勢市生まれ
京都教育大学(現国立大学法人 京都教育大学)教育学部卒 教育学士
生命保険会社、JREIT上場投資法人チームリーダー、大手介護会社エリアマネージャー、教育研修会社コンサルタント兼マネージャー等を経て、2016年5月人材コンサルタントとして地元の三重県で独立。
大学時代に学んだ心理学を基盤とし、プレイヤーとして22年、マネージャー(数名~300名規模)として12年の豊富な経験を生かした研修内容は実践的だと高い評価を得ており、人事面に関するコンサルティング実績は東京時代には中央省庁、自治体、各種法人、大手企業等を中心に200社を超える。
三重県で独立後は2年で東海地方を中心に50を超える自治体、各種団体、シンクタンク、民間企業から数多くのご依頼と厚いご信頼を得る。その中で3社においては人事分野の社外顧問として包括的な指導を行う。

公益財団法人三重県産業支援センター登録専門家  一般社団法人日本説得交渉学会会員

日  時

2018年10月11日(木)13:30~16:30

参加料

無料(ただし、1社につき2名様までとさせていただきます。)

対 象

人事教育部門の責任者の方々

会 場

NHK名古屋放送センタービル 本会専用教室

申込方法

下記案内状に必要事項をご記入の上、FAXにて、申込先まで送信してください。
折り返し、参加券をFAXにて、ご返信させていただきます。
※電話予約も受け付けます。この場合も、後からFAXにて申込書送信ください。

案内状はこちらをクリック

 

お問合先

一般社団法人日本経営協会 中部本部 経営開発G 野﨑・古橋

〒461-0005 名古屋市東区東桜1-13-3
NHK名古屋放送センタービル10階
TEL(052)957-4174 FAX(052)952-7418
※お問合せは、平日9:15~17:15にお願いいたします。